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2日目の朝を迎えた。夜中は静かに過ごせた、と言いたいところだが、二、三度、悲鳴や叫び声が聞こえた。みんなに電話して確認したところ、
やはり3人もの犠牲者が出ていた。
直哉「くそっ!鬼め!絶対に許さねぇ!」
直哉は興奮して、大声を出してしまった。
結衣「直哉…何かあった?」
結衣が起きてしまったようだ。
直哉「…また、3人犠牲になっちまった…」
結衣「そうなんだ…でも、
直哉のせいじゃないからね!」
結衣に慰めてもらい、直哉は少し気が楽になった。
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