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桜「最初からそういってればいいのよ。」
桜は満足そうな顔で笑っていた。
悠太「頑張れよ俊介。たった一日じゃないか?」
隣でうなだれている俊介を慰めた。
桜「なに言ってんの?あんたもよあんたも!」
悠太「はあ!なんで俺まで!?」
桜「なんか文句ある?」
悠太「ありません……」
俊介と同じく桜に睨まれ、反論出来なくなった。
桜「それじゃあ必要になったら呼ぶから?逃げるんじゃないわよ…」
俊介・悠太「はい…」
そういって桜は自分の席に戻った。
悠太「登校2日目でこれかよ…、これじゃあ学園生活お先真っ暗だ…」
俊介「なんか将来に不安を感じるよ…」
二人は深いため息を吐き、暗いオーラを出しながら自分の席に座った。
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