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俊介「そうかそれは苦労するぞ…」
悠太「なんで?しっかりしてそうに見えたけど…」
俊介の顔がどんどん青ざめていった。
悠太はそれを見て聞くのを止めた。
悠太「お前も苦労したんだな…」
俊介「ああ…」
俊介の背中をぽんぽんと叩き、慰めながら寮に帰って行った。
その夜
ハックシュン!
桜「誰か噂でもしてるのかな?俊介だったら…」
桜がそう考えている同時刻……
寝ていた俊介は飛び起きた。
俊介「はっ!なんだ今の悪寒は……まさか桜が……そんなわけないか…」
そういいながらも汗でびっしょりになっていた。
そのあとも何故か悪寒が走り続け、なかなか寝付けなかった俊介であった。
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