33908人が本棚に入れています
本棚に追加
/317ページ
翌朝…
悠太と俊介は学園に向かっていた。
悠太「どうした?めっちゃ眠たそうだけど…」
俊介は目にクマを作り、ふらふらした足取りで歩いていた。
俊介「なかなか眠れなくてな…」
悠太「悪夢でもみたのか?」
俊介「なんか背中に悪寒がずっと走って…」
悠太「悪寒の原因は昨日あった神谷のせいだったりしてな?」
俊介「かもしれないな?」
笑いながら話していると、後ろから殺気を感じた。
二人は振り返るとそこには笑っている桜が後ろにいた。
俊介「アハハ…おはよう桜…」
悠太「おはよう…」
二人は桜のあまりにも恐ろしい形相に苦笑いしながら一応挨拶をした。
桜「なにが私のせいなのかなぁ~?お二人さん?」
笑って言っているが、声に迫力があり、二人はビビった。
最初のコメントを投稿しよう!