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その頃桜から逃げてきた悠太達はというと…
悠太「怖かっな…」
俊介「俺は昔からだから馴れたよ…」
悠太「同情するよ」
俊介「ありがとう」
教室で桜の恐怖を思い出していた。
悠太「しかし女子って恐いな?」
俊介「あいつだけだよ、あんなに恐いのわ」
悠太「いや、女はもう一つの顔を持ってるらしいぞ」
俊介「本当か!?ならあいつは3つは持ってるぞ…」
悠太「確かに持ってそうだな!さすが幼なじみ!わかってるねぇ~」
俊介「散々振り回されたからな…今でも思い出しただけで寒気がするよ…って悠太聞いてるか?」
悠太は何故か俊介の後ろを見ながら震えていた。
それを見て嫌な予感がしたが勇気を出して振り返るとそこには、般若もとい桜が立っていた。
俊介「あばばば……」
俊介は大量の冷や汗をかきながら脅えた。
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