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慎はクラスのテンションの低下を招いている二人の元へと近寄った。
慎「おまえら、一体なにやらかしたんだ?」
悠太「実は…」
悠太が事情を説明しようとしたとき、異様な殺気が自分に向けられているのに気づいた。
その方を見てみると、物凄い目で悠太を睨んでいる桜がいた。
目は、言ったら殺す…的なものを感じた。
悠太「いや、なんでもないです……」
悠太はなにも言えなくなってしまった。
慎「?まあいいか、それじゃあ授業始めるぞ!」
疑問に思ったが時間も時間なので慎は授業を始めた。
慎「今日の授業は魔法についての復習みたいなもんだ。当てていくから覚悟しろよ?」
慎はそういって、黒板に書きはじめた。
慎「最初は魔法の歴史についてだ。わかる者は手を挙げろ」
クラスの大半の生徒が手を挙げた。
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