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慎「そのアレス=エルーダスが皆に広めたのが今みんなが使っている魔法だ。魔法は自分の魔力を属性に変換して使うがその時に用いるのはなんだ?」
慎は一人の生徒を指した。
生徒「え~と、詠唱です。」
慎「正解だ。しかしその詠唱をしないで魔法を唱えるのが無詠唱だ。だが無詠唱は完璧に魔法のことを理解しないと出来ない。」
慎は黒板に次々と魔法についての説明を書いていく。
魔法は自分の魔力を創造して発動する。
詠唱はその創造を助ける為に唱えるが、発動する魔法のことを完璧に理解していれば、詠唱を破棄して唱えることが出来る。
魔法の攻撃力、効果範囲など様々なことを理解しなければならない。
無詠唱は魔法の難易度が上がるほど習得するのが難しくなる
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