プロローグ

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「俺は認めてねぇ…女を連れて行くなんざ話にならねぇ」 だよ…ね… 危険な旅なんだもんね だったら… 「絶対に迷惑かけないから!!足手まといには絶対にならないから自分の身は自分で守るから!だから…」 ヤバイ…泣きそう… ここで泣いたら駄目だ… 三蔵が認めてくれるまでは… 「チッ…絶対だ…」 「えっ?」 「絶対自分の身は自分で守る…これが守れないならお前はいらねぇ」 って事は…いいんだよね ウチ皆といていいんだよね♪ 「ぅん…約束する…絶対自分の身は自分で守る…」 皆に認めてもらって… また皆と一緒に居れるんだって思ったら涙が止らなくなったんだ…
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