プロローグ

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「今…何か聞こえなかったか?」 「あぁ?聞こえねぇよ」 「聞こえるって!!悲鳴みたいなやつが」 「だから…聞こえ…」 「悟浄!悟空の言うとうりですよ 少しスピードあげますから気をつけて下さいね!!」 「ぅわ!あげてから言うなってんだ…」 あぅぅ~…このまま落ちて行ったらウチ確実に死んじゃうよね… まだ皆の顔だって見てないのにぃ 後少しで地面だよね… 怖くて目開けられないよ 助けて…皆… 「悟浄!!」 「おぅ!任せろ!」 ボスッ… あれ?ウチ…生きてる? 「大丈夫?可愛子ちゃん♪」 「ぅ…はい…ありが…!」
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