【第二章】

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「そういえば…優也も彼女作ったりしねーのか?」 ……は?何言ってんだこいつ…という風な顔になる優也を、軽くシカトしながら竜二はさらに話しかける。 「いや…朝俺に『彼女作らないの?』って聞いて来ただろ?だからさ…そういうお前は作らないのか?」 あ~そういう事ね…と優也は思い、竜二に…。 「俺は竜二と違ってモテないからな~……今好きな人もいないしね…」 そりゃあ彼女は欲しいけどね…。 と答え、ハァ…とため息を吐いて落ち込む優也。 .
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