501人が本棚に入れています
本棚に追加
……なんてラブコメな展開もなく、優也達は学校についた。
「まっ いつかラブレターでも貰えるさ! 優也はモテるんだからよ。」
とまた励ます竜二に…
「ラブレターって古くね!?」
と、ツッコミを入れる優也。
「とりあえず、最初は好きな人でも作るよ」
どうやら今回はへこんでないみたいだ。
「お~し…その調子だぞ坊主!!」
「でもさぁ…どうせなら、最近アニメでもよくある、『ヤンデレ』になるぐらい人を好きになってみたいな!」
なんて平然と凄い事を言い出す優也に…。
「んで最後は2人で一緒に死ぬってか? ハハ……笑えねー…」
「え!?俺ってBAD END確定なの!?」
「そりゃそうだろ」
「ひどくね!?」
2人で笑いながら上履きに履き替え、教室に行く為、階段を上がって行く。
「じゃあまた後でな優也」
といい、優也と別れ自分のクラスに入っていく竜二。
どうやら2人は、クラスが違うみたいだ。
竜二と別れた優也もクラスに入っていく。
.
最初のコメントを投稿しよう!