【第二章】

5/5
前へ
/28ページ
次へ
……なんてラブコメな展開もなく、優也達は学校についた。 「まっ いつかラブレターでも貰えるさ! 優也はモテるんだからよ。」 とまた励ます竜二に… 「ラブレターって古くね!?」 と、ツッコミを入れる優也。 「とりあえず、最初は好きな人でも作るよ」 どうやら今回はへこんでないみたいだ。 「お~し…その調子だぞ坊主!!」 「でもさぁ…どうせなら、最近アニメでもよくある、『ヤンデレ』になるぐらい人を好きになってみたいな!」 なんて平然と凄い事を言い出す優也に…。 「んで最後は2人で一緒に死ぬってか? ハハ……笑えねー…」 「え!?俺ってBAD END確定なの!?」 「そりゃそうだろ」 「ひどくね!?」 2人で笑いながら上履きに履き替え、教室に行く為、階段を上がって行く。 「じゃあまた後でな優也」 といい、優也と別れ自分のクラスに入っていく竜二。 どうやら2人は、クラスが違うみたいだ。 竜二と別れた優也もクラスに入っていく。 .
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

501人が本棚に入れています
本棚に追加