【第三章】

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. ………。 「……た!…お…らた!」 どこからか声がする…。 まぁ…気のせいだろう…。 「お…むらた!…おい!村田!!」 名前を呼ばれ、目をさました俺は、顔を上げると…。 ハゲた頭に丸眼鏡がチャームポイントの…自称学校1のイケメンの井上がいた。 俺を起こして満足したのか、イケメンは授業を再開しだした。 たしか、数学は4時間目のはずだ……。 ……やばっ!俺寝てたんだ…午前中の授業全然聞いてない…。 …まぁ…いっか…! そう思い、俺はまた寝ることにした。 .
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