【第一章】

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……… 「「ごちそうさま」」 二人とも朝ご飯を食べ終わり、まだ時間が空いてたので二人でテレビを視ていると、優也が何気なく竜二に聞いた。 「そういえば…竜二って何で彼女作らないんだ?」 優也が疑問に思うのも無理はない。 たしかに、竜二はかなりの不良だ。 しかし、顔がかなりよく、竜二が心の中に引いている線、その内側に入れば…ようするに友達になれば、かなり面倒見がよく、そして優しい。 実際竜二はかなりモテている。 告白されない日がないんじゃないか? というほどだった。
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