【第一章】
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「いきなりどうしたんだ?坊主? 今まで、お前がそんな話ししてきた事なかったじゃねーか…恋でもしたか?」 「いや…べつに…」 優也が答えようとすると…。 「何!! 本当に恋か!? ムキーどこの泥棒猫の仕業よ!」 と竜二が被せてきた。 「いや!!人の話し聞けよっ!それに、もうそのノリ要らないからっ」 苦笑いで優也は言った。
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