・。*君と君の尊い命*゚.

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その日の夜はシンがうちに来てくれて一緒にいてくれた。 痛みがあったから、薬を飲んだのだけど… 全然効いてる感じもなく、横になりながらキューッとくる痛みに耐える。 シンは置き手紙の事には触れなかった。 多分読んだと思う。少しずつ元気になっていってくれたらいい。 悲しい思い出は大事な大切な思い出として変わっていってくれたらいい。 今、何が出来るか、今しか出来ない事、私も凄い考えさせられたよ… 横になっていた私は、隣に感じるシンの温もりに安心感を覚えつつ、いつの間にか眠りについていた。。
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