・。*君と君の尊い命*゚.

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次の日の朝、先生が病室に来た。 「お早うございます。 どうですか? 痛みが来る感じはないですか?」 レンカ「夜中、1度痛みがきたんですが一時したら無くなりました。」 「そうですか。 ぢゃぁ今から内診で診てみて、どうするか決めましょうか。」 先生が病室を出て、私は内診に行く準備をし、看護師さんに連れられ いつもの内診室でなく、手術室に向かった。 内診なのに、ここで診るんだ… 少し不安になりながら手術台に横になり、 「今から診ますね。」 準備して待っていた先生が言った。 私は手術台の上にある照明を見る。 「… ○○さーん、便を出すよう気張ってください!」 …え? 気張る? どゆこと!? レンカ「…え?」 「赤ちゃんの頭が見えてるので、気張ってみてください。」 え~!?
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