幼少期-秩父編-

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『人生で一度限りの愛の鞭』調子に乗りすぎてた事に遂にかちんときた親父が、私を片手で持ち上げ空中に浮かんだ状態で、生ケツにビンタリングした。カプコンのエリアルレイブそのもの‼まじ死ぬ痛さだった😢死ぬことが思い浮かんだ‼誤解を招くので断りをいれますが、うちの父は虐待するような人ではなく、体罰を受けたのはこの一回だけです。しかもこの先々度々父と子で頭を下げさる場面が出てきますので(笑)父は片親で育ち、貧しく学費を新聞配達で稼ぎ自分で払って勉強していた。親に頼れなく育ち苦労した人。母も親が離婚し再婚するなどっ名字が度々変わり複雑な環境で育った。その為子供をとても愛していた❤愛してくれた❤帰る時間が何時でも怒らなかったし、幼稚園ばっくれても三輪車(後ろに荷台ありのチャリ)で幼稚園まで運んでくれた😁ゲーセンにつれてき金を一杯せびったしガチャやカードなど無駄使いにも協力してくれた。お父さんはガンダムのプラモ組み立ててくれた❤俺はバカだから組み立てはお父さんにやってもらった😁この頃からガンダムが好きだったし🎵甘えると買ってくれた。甘えてだめな時は大声で泣き親を辱めてみせた‼いつも父が帰ってくると父の膝のうえに乗っていた。何故なら父がいない間に姉の虐待を受けていたからだ、つねったり、引っかかれたり。鏡良く見ると引っかき傷だらけ。父はそれを知っていて守ってくれていた。俺は逃げるために必死だったんだ‼むしろ憎むべきは姉だっ⁉この頃、常に心で念じてたのが『ばばあになって弱るまで待ち殺す』幼稚園児がこんな事を考える位やられていたのだ‼説明不要確かな殺意があった。(姉を殺そうと思ったのもこの時期で終わるが)家に帰ると姉のいじめにあうので兄といつも外へ逃げ出した。父は優しいのだ‼大好きだった❤そんな父が怒ったのにも驚いた。兄は縛りつけで、俺はなんでおしりぺん②なんだよ~とか思ったし😵おしりぺんぺんは可愛らしい言葉だが、恐ろしく痛い‼仏の様な父でも怒るという事を知った。有る意味このエピソードがないと父の愛の鞭を知らないまま、死んでいったろう。それも不幸な気がする😁しりぺん効果もでて少し落ち着くようになり、幼稚園年中の頃秩父市から児玉町へと引っ越す事になり、舞台は児玉町へと変わる‼
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