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私は祐気が休日中毎日家に来たせいで休まったような気がしない。
体に鞭を打ちながら学校へ行った。
そして、学校に行くといつもどうり自分の席に着き誰とも話さず本を読む。
だが、何か忘れているような気がする…。
私は何を忘れたか思い出せないまま過ごしていた。
そして、昼になると思い出した…お弁当を作ってない…。
自己嫌悪におちいっているとやはり祐気が来た。
「有華♪一緒に食べよ♪ってどうしたの？」
祐気はいつもどうりハイテンションな声で来た…。
「お弁当作るの忘れたから無理だ…。一人で食べるか他のものを誘ってくれ」
「えぇぇぇぇぇ！！」
私が正直に言うと祐気はこの世の終わりかの用に叫んだ。
まったく大げさな。
「やだやだやだやだやだ！俺は有華と食べたいの！！食べたいったら、食べたいの！」
祐気はそうだだをこねていた。
「って言っても無いものは無いんだから仕方ないだろ！ちゃんと理解しろ」
「でもーー。あ、そうだ！俺購買でパンも買ったから俺の弁当食べなよ！
うん！そうだそれがいい」
祐気はそう勝手に言うと私の腕を取り歩き始めた。
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