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最近の大学生ときたら…
ナナ『…親父にいった?』
妹『メールゎしといたょ?』
ナナ『…避妊しろよ!』
妹『ラジャァ~じゃあいってくるねェ』
ナナ『気をつけて…』
キンキンに染まった髪
みじーかいスカートを履いた妹を見送る
ナナ『下手したらパンツ見えそうじゃん…』
はぁ…とため息をつきながらナナは部屋へと入る
ナナ『買い物楽しいけど…疲れた…風呂入って寝よう』
メイクを落として
風呂につかって
このときと布団で寝てるときが一番の幸せ
ナナの家の風呂はけっこう広い
ゆっくり手足を伸ばして肩まで湯に浸かる
ナナ『あぁ~…幸せ…』
チャプチャプと風呂場に響くお湯の音
眠気に襲われそうになりながらも
体を洗い
ふと自分の胸に目をやる
…どうよせてもBいくかいかないか
なければない方がコスプレんとき楽なのに…と 独り思う
実際 男の子は やっぱ
こう 小さくてかわいらしくてボインな子を好きになるんだろう
身長無駄に高くて 可愛いからかけはなれてて 胸なんかツルペタで 声も少しハスキーでボーイッシュな女の子になんて興味ないよな…
と 鏡に映る素の自分をみてふと考える
…だったら
可愛いくて小さくて尚且つイケメンな彼氏探した方がいい気がする
なんつうか 男目線で 男探せばいいんじゃ
とかなんとか考えてるうちに ちょっと寒くなってきた
ナナ『ゆ、湯船!』
体についてる泡を流し再び湯につかれば寒さはなくなった
ナナ『あ"~ん…』
…よし
次は 可愛いくて小さくて尚且つイケメンでゲーマーな彼氏をつくる!
ナナは今年の目標を掲げた
ナナ『明日暇だしゲーセンいこう…』
そこで新たな出会いがあるかもしれないと
多いな希望を抱きつつ
ナナは風呂場を後にした
髪をドライヤーで乾かし
布団にはいる
ナナ『そういや近くにゲーセンできたって行ってたな…探索してみるか!』
そう意気込み
ナナは意識を手放した
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