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藤ヶ谷side...
二人きりの公園
帰り道の指定席
北「藤ヶ谷~!
みてみて、ブランコやべー!」
いつもよりハシャいでる
君をみつめ…聞いてみた
藤『クスッ
凄いねみっくん^^』
北「だろっ?
まじ俺、最強ーっ♥」←
藤『…っねえ、みっくん?』
北「ん?
ガタッ…キーキー
なんだよ^^?」
ブランコから下りて来た君に
藤『もしも、だよ?
もしも明日
世界が…
なくなったらどうする?』
北「え…?」
ああ、聞かなきゃよかった
君は何も言わずに
僕の腕をギュッとしたね…
北「藤ヶ谷…」
ねえ、
こっちを向いていて?
唇が近すぎて
─ドキドキ止まらない…、
藤『やっぱ///
なんでもないわっ^^!』
北「あ、そお?
変な事ゆうなよなー/」
─真面目に考えちゃったじゃん
て言う君は何処か
悲しくて切なくて…
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