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「さぁ、これで葛木を帰して下さい。」
と、木林が大声で言った。
「残念だ。葛木はもう、死んでしまった。」
「なんで、なんでだよ。まだ、時間はあったはずだ。」
「彼は、君に死んでほしくなかったんだ。他の警察官は高校生の話なんて聞かずに、君と葛木君の関係を調べられていただろう。」
「葛木は俺を助けるために。葛木~!」
と、木林は泣いた。
その後、警察学校に入って、僕は刑事に、羽野は探偵になるように頑張って、その後4年間俺達はコンビとして頑張ってきた。
以上が俺と羽野の過去だ。
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