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~研究所前~
外に出て再び戦闘体制をとらせる。
「ルールは1対1のタイマンでいいな?」
「えぇ、それで良いわよ!」
「それでは…バトルスタートじゃ!!」
博士のかけ声でバトルが始まった。
「ゼニ!あわだ!」
ゼニガメの泡がフシギダネ当たり砂煙があがる
「よっしゃ~!」
アクアが喜びの声をあげるとリーフがニヤリと笑う
「何がおかしいいんだよ!」
「あんた砂煙を良く見なよ」
砂煙の中を見てみるとフシギダネはピンピンしていた。
「水系の攻撃が草ポケモンに効くと思ったの?」
忘れてた…そう思っていると
「次はコッチの番ね!ダネちゃん!つるのムチ!」
フシギダネの背中から蔓が伸びてきてゼニガメを襲う。
まともにくらったゼニガメは大きく後ろに吹き飛ばされる
「クソ!反撃だ!体当たり!」
ゼニガメがフシギダネに向かって走っていく。するとフシギダネは蔓でさらに攻撃を加えてくる
「ゼニ!避けながら突っ込め!」
次々繰り出される蔓の雨をかわしフシギダネに渾身の一撃をくらわした。
フシギダネはそのまま倒れて力尽きてしまった
「嘘でしょ!一撃なんて!」
リーフはあり得ないとゆう顔でフシギダネに駆け寄った。
「弱点だからってそう簡単には負けないぜ!」
バトルが終わり博士が近付いてきた。
「二人とも見事だったぞ!これからもこんな感じでバトルをさせてドンドン強く育てていきなさい。」
博士がしゃべおわったらすぐにリーフが立ち上がった。
「よし、じゃあもっともっと可愛いポケモンを集めてアクアより強くなってやる!」
そう言うと走って行ってしまった
「…じゃ、俺達も行こっか?」
ゼニにそう尋ねると首を縦に振り頷いた![image=206183963.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/206183963.jpg?width=800&format=jpg)
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