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「これがジムかぁ」
俺は今ジムの前に立っている。
ヤバい、緊張する。ヤバい、平常心、平常心、人、人、人
とか言う呪文を唱えながらトビラを開けた
奥に行くと誰かが戦っている。先客がいるようだ
「ヒトカゲ!メタルクロー!」
その言葉が聞こえた後は何かが崩れる音がした。
「俺の敗けだ。これを持っていけ!」
奥のトビラが開きそこからファイアが出てきた
「ファイアじゃん!お前ジムリーダーを倒したのか?」
「あぁ何とかな…お前は今からか?」
そうだけど… と答えると
「なら出直して来いジムリーダーはポケモンを回復させるからまだ戦えないぞ」
「マジかよ!ハァ~何してよ」
「なら博物館で暇潰しをしてろジムリーダーのタケシは岩タイプを使う。だからそこで岩タイプの性質を調べれば随分楽になるぞ」
じゃあな 、と言ってジムを出ていった
俺はファイアの言う通りに博物館に向かった。しかし…
「迷ったーーーー!!!!」
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