恋?

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「あっ…」 未亜紀は思わず声をあげていた。 まるで蛇に睨まれた蛙の状態。 未亜紀は身動き一つ出来ずにいた。 龍一は未亜紀に近づくと腕を掴み、教室を出て行った。 残された友人達はただ呆気にとられていた。 クラスの男子達も、 …本田相手じゃ勝ち目ない… 深いため息をついた。
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