話題

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「もう駄目だと思うんだ。」 奏は目を伏せた。 「いいよ。家にきなよ!」 未亜紀は笑顔で言った。 「ありがと…」 涙ぐむ奏。 次の瞬間、 「奏!」 卓が教室に顔を出した。 それから10分後… 奏が満面の笑顔でキャンセルしてきた。 …クリスマスなんて大嫌い!… 未亜紀は心の中で叫んでいた。
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