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「……っ。」
姫之が限界だったのか、離れていく
「ぉ…おまっ……!!」
「ハァ……減らず口め…やっと黙りやがったな。」
得意の顔して言っているが内心余裕がないのだろうか、目が泳いでいる
「……。」
「へっ!驚き過ぎて反応ねぇのか。そんなにあたしのちゅぅよかったでちゅかー?」
酔いは全く覚めていないらしく、顔はいまだに真っ赤で赤ちゃん言葉だ
…こいつ明日ぜってー忘れてるな
「ちげー「姫之ぉぉぉおぉおおおっ!!!!」…よ?」
「あ?…ふぐっ!!」
俺が否定の言葉を述べようとすれば純一郎さんが叫んで姫之にタックル
あれは痛そうに…
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