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「姫之ぉぉぉおぉおおぉお!!なんであんな事したんだい!?他にも方法があっただろう!!?なんて姫之がチューしなきゃならないんだぁぁぁあぁああぁあ!!…はっ!?まさか龍くん、姫之をたぶらかしたな!?!!?」
「えっ…いや、たぶらかしたなんて…」
「いいやたぶらかしたなっ!うちの大事な愛娘になんて事をっ…!」
人の話を聞けよ
なに被害妄想膨らませてんだ
俺加害者じゃねーよ、寧ろ被害者なんだよ
自分の娘の罪を他人に擦り付けんな馬鹿野郎
「おや…じ………。」
「姫之!?嗚呼よかった!変な男にたぶらかされて怖かったね!もう大丈夫。パパがい「その減らず口の被害妄想もいい加減にしやがれぇぇえぇえ!!!!!」はぶぁあ!?」
姫之が叫んでガツンと音がしたと思えば
俺の右隣を純一郎さんが物凄い勢いで飛んでいった
流石姫之…容赦ないな
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