~序章~

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悠『失礼します』 校長「悪いね神城君。お待たせしました。例の神城君です」 警察「わざわざすまないね」 悠『いえ』 校長「神城君も座って」 悠『はい』 警察「さっそくだけど、本題に入りたいんですけど校長先生外していただいてもいいですか?」 校長「分かりました」 そう言って校長が出て行った。 警察「で、本題に入らせてもらうよ」 悠『どうぞ』 警察「君のお父様に言われてこれを」 そう言うと警察の人が俺に手紙を渡した。 封筒を開けて中の手紙を見ると…。 ――――――――――――――     悠貴へ 最近、謎の組織が現れた。 我々の手では全く手に負えん。 お前の力を貸してくれ。 そして、謎の組織の陰謀の阻止に協力してくれ。 父 ______________ 悠『これは?』 警察「見ての通りだ。奴らは頭脳戦でくるから我々の手では負えなくて君に力を貸してもらいにきた」 悠『分かりました』 暇潰しにはなりそうだ。 最近、暇だったから軽いゲームにはなるかな。 警察「ご協力感謝する」 悠『いえ、こちらもいろいろとお世話になってますので』 警察「それじゃあ、また」 悠『失礼しました』 俺は応接室を出た。 そして教室へと戻った。
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