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教室へ戻ると授業が始まっていた。
先生「お疲れ様だったな。席につけ」
悠『はい』
俺は席についた。
授業が終わり蓮がやってきた。
蓮「何だって?」
悠『また、親父から』
蓮「大変だな。今度は、何だって?」
悠『謎の組織の壊滅』
蓮「今回も俺も手伝うよ。いつもより大変そうだし」
悠『あぁ、暇潰しくらいにはなるかな』
蓮「さぁな」
少したって女達が集まってきた。
女達「悠貴君」
猫なで声で声をかけてきた。
悠『何?』
女達「さっき、先生に呼ばれてたけど何かあったの?」
悠『別に』
女達「良かった」
そう言って、女達は黄色い声をあげた後に嬉しそうに去って行った。
蓮「いろんな意味で凄いな」
悠『帰る』
蓮「ゲーセン寄ろうぜ」
悠『あぁ』
玄関に向かう途中、女達が黄色い声をあげていたが構わず校門の外に出た。
蓮「先輩達にも人気だな」
悠『別に』
そんな会話をしているうちにゲーセンについた。
ゲーセンに入ると、同じ制服をきたグループがいた。
見た感じ先輩達だ。
先輩「あっ、神城 悠貴じゃん」
蓮「本当に有名だよなお前」
悠『別に。こんにちは』
先輩「何、よくゲーセン行ったりするの?」
先輩達が近づいてきた。
悠『まぁ…』
先輩「ふぅん。一緒に遊ばない?」
悠『どうする?』
蓮「いいじゃん。遊ぼうぜ」
先輩「そっちの奴、話し分かるじゃん。名前は?」
蓮「入江 蓮です」
先輩達と蓮は完璧に意気投合していたので遊ぶ事にした。
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