~序章~

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ゲーセンで先輩達と数時間遊んだ。 先輩「次、どうする?」 蓮「俺は帰ります」 先輩「そうか。今日は、楽しかったぜ。また、遊ぼうな」 蓮「はい」 悠『さよなら』 そして、先輩達と別れた。 蓮「お前って、男女共に有名なうえに人気だよな」 悠『別に』 蓮「お前んちで夕飯食べてっていい?」 悠『何で?』 蓮「今日、誰もいないし」 悠『分かった』 そしてうちに帰った。 メイド「お帰りなさいませ悠貴様と蓮様」 悠『あぁ』 蓮「相変わらず家も凄いよな」 悠『別に』 蓮「父は警視総監、母は大財閥の社長」 悠『お前んちだって、父は大物俳優で母は大物女優だろ』 蓮「まぁな」 執事「お荷物失礼致します」 悠『あぁ』 蓮「でも、うちメイドとか執事とかいないぜ」 悠『あの人は?』 蓮「家政婦」 悠『とりあえず部屋行く?』 蓮「あぁ」 そして部屋に向かった。 蓮「てか、俺らある意味凄いよな」 悠『何が』 蓮「全く、正体バレてないじゃん」 悠『確かに。でも、バレないようにしてるから』 蓮「それもそうだな」 悠『まぁ、夕飯まで適当にしてて』 蓮「お前は?」 悠『謎の組織について少しは調べないと』 蓮「じゃあ、俺も一緒に見てる」 俺はパソコンを出した。 謎の組織について調べたが奴らの事件などしか書いておらず正体についてはあまり詳しく書いてなかった。
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