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いやぁ…なんか焦げ臭いと思ったら臭いの元は僕ですね。
あの後ニアにボヤとやらを唱えられました。
うん。もう絶対バカにしない。でもその名前変えれない?
っつか俺弱くない?ねぇ。俺勇者なんだよね?
ニア『勇者は勇者だけどマッチャンまだレベル1だよ。そんなんじゃこの辺のザコモンスターですら死ぬよ。
つかマッチャン弱すぎてビックリした!』
…レベル?レベルって何?
ニア『レベルはレベル。それも知らないの?ちょっとXボタン押してごらん。』
Xボタン?あぁこれ?
おぉぉぉ…
なんかステータスとか出たぞ。
読んでるみんなXボタンがなんだとか突っ込むなよ。
マッチャン
職業:見習い勇者
レベル:1
HP:16
MP:5
ちから:7
たいりょく:5
すばやさ:3
まりょく:4
せつなさ:23
ニア
職業:見習い魔法使い
レベル:8
HP:96
MP:80
ちから:24
たいりょく:24
すばやさ:40
まりょく:56
エロさ:2
俺よわっ!
魔法使いのニアよりちからないじゃん!HPもニアのほうがあるし!
ニア『しょうがないじゃん。マッチャンレベル1だし。まずはこの片でレベル上げなきゃねぇー。』
…つか、せつなさって何だ?なんで勇者なのにせつなさが一番高いんだ?
せつなさって何の意味があるんじゃい!?
ニア…エロさ2って……ププ…
ニア『…何がおかしいの?』
いや!何もおかしくないっす!妥当だと思います!確かにエロさ2です!!
ニア『……ボヤ。』
ワタクシ少しウェルダンになりました。
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