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第2章戦車隊への道
・・・【カリウスはハンス ペーターと別れファイヒンゲンに有る第7戦車補充連隊に行く事になる。】
カリウス「向こうに着いて落ち着いたら 手紙書くよ!」
ハンス「ああ 待ってるよ! 頑張れよカリウス!」
ペーター「そうだよ! 俺も待ってるよカリウス!頑張れ!」
カリウス「ああ 解ってるよ!ハンス ペーター ありがとな!頑張るよ!」
機関車「ポ~~~~~~~ォッ!」
カリウス「じゃあな! また会おう!」
ハンス「ああ じゃあな!」
ペーター「カリウス元気でな!頑張れよ~!」
【シュッシュッシュッシュッシュッシュッ!】
カリウス「さよなら~~~~~!」
ハンス ペーター「さよなら~~~!」
【カリウス達はファイヒンゲンに着いた、其処では出迎えは無く、自力で歩いて第7戦車補充連隊に着き、落ち着く暇も無く カリウスは配属先へ回された。】
【歩兵から機甲へ職種が変わるので、再び新兵教練が待っていた、ここは チェコ制の38t戦車での訓練だった。そしてカリウスは配属先へ転属となった。其処での戦車長はアウグスト・デーラー伍長だ、彼は厳しく優秀な上官だった】
カリウス「只今より配属になりましたカリウス二等兵です!」
デーラー「…………………?」
カリウス「只今より配属になりましたカリウス二等兵です!」
デーラー「何だって?………聞こえん!」
カリウス「只今より配属になりましたカリウス二等兵です!←大声」
デーラー「何故 大声をださせたか、解るか?」
カリウス「は~ぁ ?」
デーラー「戦車内部は、エンジン音で うるさい 声が小さいと 話にならん! 解ったな!」
カリウス「解りました」!←大声(以下大声略)
【これが カリウスとデーラー伍長の出会いだった。】
【写真はカリウス二等兵とアウグスト・デーラー伍長 カリウスは砲塔に デーラーは下で立っている】
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