第2章戦車隊への道

1/6
前へ
/131ページ
次へ

第2章戦車隊への道

・・・【カリウスはハンス ペーターと別れファイヒンゲンに有る第7戦車補充連隊に行く事になる。】 カリウス「向こうに着いて落ち着いたら 手紙書くよ!」 ハンス「ああ 待ってるよ! 頑張れよカリウス!」 ペーター「そうだよ! 俺も待ってるよカリウス!頑張れ!」 カリウス「ああ 解ってるよ!ハンス ペーター ありがとな!頑張るよ!」 機関車「ポ~~~~~~~ォッ!」 カリウス「じゃあな! また会おう!」 ハンス「ああ じゃあな!」 ペーター「カリウス元気でな!頑張れよ~!」 【シュッシュッシュッシュッシュッシュッ!】 カリウス「さよなら~~~~~!」 ハンス ペーター「さよなら~~~!」 【カリウス達はファイヒンゲンに着いた、其処では出迎えは無く、自力で歩いて第7戦車補充連隊に着き、落ち着く暇も無く カリウスは配属先へ回された。】 【歩兵から機甲へ職種が変わるので、再び新兵教練が待っていた、ここは チェコ制の38t戦車での訓練だった。そしてカリウスは配属先へ転属となった。其処での戦車長はアウグスト・デーラー伍長だ、彼は厳しく優秀な上官だった】 カリウス「只今より配属になりましたカリウス二等兵です!」 デーラー「…………………?」 カリウス「只今より配属になりましたカリウス二等兵です!」 デーラー「何だって?………聞こえん!」 カリウス「只今より配属になりましたカリウス二等兵です!←大声」 デーラー「何故 大声をださせたか、解るか?」 カリウス「は~ぁ ?」 デーラー「戦車内部は、エンジン音で うるさい 声が小さいと 話にならん! 解ったな!」 カリウス「解りました」!←大声(以下大声略) 【これが カリウスとデーラー伍長の出会いだった。】 【写真はカリウス二等兵とアウグスト・デーラー伍長 カリウスは砲塔に デーラーは下で立っている】image=49148899.jpg
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

500人が本棚に入れています
本棚に追加