第2章戦車隊への道

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・・・【カリウス達はカルバラーヤの南方付近の国境陣地を突破 街道を150Km走り 夕方にオリータと言う町に着いた。】 カリウス「今日はここで休む事にする!バウアー、カリウス!資材と装備の整備を頼む」 バウアー「え~ 俺もですか?」 アウグスト「ああ そうだ!バウアー!」 バウアー「了解 さぁ カリウス! 取り掛かるぞ!」 カリウス「はい! 分かりました! 」 【バウアー カリウス は装備品の砂埃を払い手入れも終えた、そして 井戸を探し、身体を洗った。】 バウアー「うわ~ 気持ちいいな~! 」 カリウス「此処までは予定通りですね 」 アウグスト「そうだな! バウアー少しはしゃぎすぎだぞ! 何処に敵が居るか!解らんぞ!」 バウアー「デーラー伍長 でもシャワー何て久々です! しかも石鹸付きですよ!」 アウグスト「ははははは!まぁいいか! 此処までは 順調だからなぁ カリウス見てみろバウアー泡だらけだ! ははははは!」 カリウス「バウアー上等兵!楽しそうですね ははははは!」 バウアー「カリウス!俺は綺麗好きだ!ははははは!」 ・・・【カリウス達はオリータの飛行場付近に赴陣した。 そして空からの夕食を待った ルフトバッフェの輸送機から食糧が届けられた。夕食を終え 野営の準備をし…!】 【ヒュ~~~~~~ン ドッ~~~~カン】 【ヒュ~~~~~~ンドッ~~~~カン】 アウグスト「敵の砲撃だ! 伏せろ! あ!カリウス!馬鹿野郎! 」 カリウス「・・? 何ですか!」 アウグスト「カリウス!お前の腹の下に何が有るんだ!馬鹿野郎!」 カリウス「あ! すいません!」 ・・・【アウグストは家畜の糞に伏せたのを腹立てたの出はなく!カリウスがアウグストの夕食のパンの上に腹這いなったのを怒っていたのだ。「敵は近くの森林に潜んでいた!」】 砲撃煙を発見しカリウスは初陣に突入した。 アウグスト「全員乗車!急げ!」 カリウス「は はい」 戦車「バルン バルン ボッボッン~」 アウグスト「目標右2時の方向 距離1000m 榴弾急げ!」 ・・・【 カシャ~ン】 カリウス「榴弾装てんヨシ!」 アウグスト「ファイヤー!」 【ド~ン!】 アウグスト「カリウス続いて連射 榴弾急げ!」 【ド~ン ド~ン ド~ン】 アウグスト「命中!」 カリウス「装てんヨシ!」 続く…
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