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『…お気の毒ですが…
自分が上に上がれば、また会えると信じて、頑張りなさい…
他の者も…必死のはずだよ…
ではそろそろ、私達はまだ他の場所にも行かなければならないので…移動して頂きましょうか』
『待っΣぐッ』
ラグザスはルーイの腹を一発殴っていた…
ルーイが吐いて気を失う程に強く…。
『ラ.ラグザス様宜しいのですか!?
御子息候補を殴ったりなんかして…』
『良いんだよ…さっさと連れてけ…』
『はッ!』
敬礼をし、部下の男数名はルーイを連れて部屋を出て行った…。
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