..密談..

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『…確かに…お前が贈ったのは名前のみだったな… …わかった…もう何も言うまい…』 『スマンな…ミスティア』 『気にすんな…慣れてるよ。 ……それじゃぁそろそろ…雷黒天ラグザス=エンビアナ様…我々に、ご指示を頂けませんかね』 廊下の突き当たりにある部屋の扉を苦笑を浮かべながら開け、軽くラグザスに一礼をする。 『あぁ…行こう…』 その扉を潜り抜け、ラグザスとミスティアは大勢の部下の集まる部屋の中へと消えて行った…。
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