曖ト風

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孤独に覆われ 孤独に生き 一人きりで歩む私に ある日 突然吹いた 一筋の風 愛は裏切り 必然の別れ 愛を嫌う私に カゼは 瞹ヲ教え 孤独を飛ばした 風を受け 腕を広げ ふらつきながらも カゼと 仲間と ともに 翔ブことを覚えた私 風は次に何を吹く 心地よく 猛シイ 瞹ト風
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