192人が本棚に入れています
本棚に追加
春彦はこれから先の悲劇を記憶のあるかぎり話した。
西郷は初めは疑っている様子で聞いてたが士族の終焉を聞いた時、目の色が変わった。
西郷はあくまで士族の世の中を作る事を考えていた。
薩摩だけでも士族の王国を…
西郷『春彦どん!これからの情勢はおい達なんかより、おはんの方がよく知っちょりもうす。おはんの力、この西郷に貸してもらえんでごわすか?』
春彦『先生!この命、先生に預けます。』
桐野『こいで春彦どんも同志じゃな(笑)』
別府『じゃっどな(笑)』
早速三人は鹿児島城下に帰り今後の行動を考えた。
最初のコメントを投稿しよう!