プロローグ

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と、その瞬間! 最期の力を振り絞ったドスギアノスは、体を跳ねあげて父親の首元にかみ付いた! 「うっ……」 どっと血があふれ出す。 「油断したか…。すまん、シン、マユ……」 そして、シンの父親はくずおれた。
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