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「で、報酬金は?」
「5000でどうでしょうか?」
「じゃあ、この話は無しにしよう。あばよ」
「ま、待って下さい!6000、いや、6500は出します!ですから、どうかお願いします!」
「よし、取引成立だな!」
その後、二人はそのクエストについて話を始めた。
「ほんとに大丈夫なのかな…?」
「だからオレは反対したんだ!ブツブツ…」
三人は、これまでに立てた功績によって少しながら有名なチームになった。巷では、三人のファンクラブもできつつあるらしい。
そして、ちらほらと個人的な依頼も来るようになっていた。
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