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彩「冗談だって!」
彩は必死に否定した。
良かった…
まじで俺じゃ
不安なのかと思った…
隼「なら良かった」
彩と暗いお化け屋敷の中を
歩いていく。
隣で俺の手を強く握り
怖がっている彩がいる…
幸せ…
やばい…俺今すごい幸せだ
彩「出口まだ…?」
隼「後少しじゃね?」
俺様がそんな
会話をしていると―――
幽「ばぁ--!!!!!!!」
幽霊役の女の人が
セットの中から飛び出した。
彩「ぎ…ぎゃあぁぁあぁあ」
彩は幽霊が急に出てきて
腰をぬかしてしまった。
隼「おい…大丈夫か…?」
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