9779人が本棚に入れています
本棚に追加
何とか吐かなかったけど
気持ちわり-...
彩「隼人大丈夫?」
隼「何とか…」
近くのベンチに座った。
彩「何か飲み物買ってくる!」
隼「一人で行けんの?」
こいつ方向おんちだから
迷子になりそうで心配
彩「大丈夫だから!」
そう言って
彩はジュ-スを買いに行った。
気持ちわり-...
俺は下を向いた。
彩には彼氏がいて―――
やっぱり彩は彼氏が好きで
俺と涼は双子なのに
お互い彩のことが好きで
例え彩が彼氏と別れても
彩は俺を選ばないかもしれない
最初のコメントを投稿しよう!