焦り

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何とか吐かなかったけど 気持ちわり-... 彩「隼人大丈夫?」 隼「何とか…」 近くのベンチに座った。 彩「何か飲み物買ってくる!」 隼「一人で行けんの?」 こいつ方向おんちだから 迷子になりそうで心配 彩「大丈夫だから!」 そう言って 彩はジュ-スを買いに行った。 気持ちわり-... 俺は下を向いた。 彩には彼氏がいて――― やっぱり彩は彼氏が好きで 俺と涼は双子なのに お互い彩のことが好きで 例え彩が彼氏と別れても 彩は俺を選ばないかもしれない
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