焦り

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彩「避けないよ」 最後まで 隼人の顔が見れなかった。 隼「ほら着いたぞ!おやすみ」 彩「ありがとね!おやすみ」 あたしが家の中に入るまで 隼人は見てくれていた。 何であんな態度しか とれなかったんだろう… 隼人に告白されて嬉しかった。 なのに… 何で何も言えなかったのかな 一瞬…一瞬だけ…… 隼人と付き合いたいって 思った自分がいた。 でも――― 優が頭の中に出てきた。 隼人に告白されても 優がいるから付き合えない 明日…隼人に普通の態度で 話すことできるかな…? 自分頑張れ!!!
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