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「はぁい」
「あっ、チカさん~」
「未来どした?今バイト休憩中だから時間ないんだっ」
未来は早口で先輩に歩太たちのことを話した。
「ダメかなぁ??」
「いいよ♪また終わったら連絡するよ♪また後でね~」
チカ先輩は大人しい系のかわいいお姉さんだ。
チカさんの返事を聞き電話をかけようとした。
その時
『着信。朝日くん』
「はいはい~」
「聞いた?聞いた?」
朝日くんがテンション高めで聞いてきた。
「うん。オッケーだって!」
「やった!じゃあ9時に駅で待ってるから」
そういって電話は切られた。
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