3.第2の殺人

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私は、そう言うと、皆の事情聴取をした しかし、皆に聞いても、皆は部屋にいたからアリバイがない!誰にでも犯行はできるのか!? 「秋重さん、予備の鍵は誰にでも、取れるのですか?」 私は、秋重さんに聞くと 「いや!誰にでも取ることは、出来ないはずです! なぜなら取るには、2人係じゃないと、無理だからです」 秋重さんは、私に言うと 「さっきもやって見せたように、1人が予備の鍵を持って、もう1人がサイレンのベルを解除しないと、ダメだからのぅ」 秋重さんは、私たちにやり方を見せた 私は考えた もし取ったとしても、短時間の間にどうやって鍵を元に直す事が出来るか!? 前の日に予備の鍵を取って、合鍵を作ろうとしても、その前に秋重さんが、気付くはず! そうこう考えていると 「五条先生、明夫さんの部屋にあった手紙を皆に、見せましょう」 亜衣君は、明夫さんの部屋で見つけた、手紙を出した 『お前も20年前の過ちを償うがいい!』 皆は、驚き始めた、すると英敏さんが、こう言いだした 「やっぱり、アイツの幽霊に殺されたんだ!」 英敏さんは、怯えている 「英敏さん、一体20年前に何があったのですか!」
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