3.第2の殺人

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しかし、英敏さんは、黙り込んでいた、すると、陽子さんが口を開いた 「20年前、取引先に葛木産業の社長、葛木満という男がいたの 父さんと明夫さんとは会社ぐるみで、仲がよかったの しかし、突然、彼は裏切られたと言って、姿を消したの!そして、彼は自分の家で、妻と自分の2人の子供を殺して、彼も死んだの!そして、自分の血で床に「呪ってやる」と書いてね しかし、子供が1人だけ重体だけど、生きてたの!」 私達は、驚いた 「え!そしたら、その子は、今何処にいますか!」 私は、陽子さんに聞くと 「分からないわ!何処かで暮らしてるはず」 私達は考えた、そしてまた、亜衣君と一緒に明夫さんの部屋に行った 「五条先生、清十郎さんと明夫さんは、本当に満さんの幽霊に殺されたんですかね」 亜衣君は、私に聞くと 「幽霊が人を殺せるはずがない!何かトリックがあるはず この世に、私に解けない事件なんてない!」 私は、辺りを調べるいると、本棚の1冊の本が、少しだけ出ている そして、よく見ると本棚が、動いた跡がある、犯行は、これを使ったんだ
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