78人が本棚に入れています
本棚に追加
しかし、英敏さんは、黙り込んでいた、すると、陽子さんが口を開いた
「20年前、取引先に葛木産業の社長、葛木満という男がいたの
父さんと明夫さんとは会社ぐるみで、仲がよかったの
しかし、突然、彼は裏切られたと言って、姿を消したの!そして、彼は自分の家で、妻と自分の2人の子供を殺して、彼も死んだの!そして、自分の血で床に「呪ってやる」と書いてね
しかし、子供が1人だけ重体だけど、生きてたの!」
私達は、驚いた
「え!そしたら、その子は、今何処にいますか!」
私は、陽子さんに聞くと
「分からないわ!何処かで暮らしてるはず」
私達は考えた、そしてまた、亜衣君と一緒に明夫さんの部屋に行った
「五条先生、清十郎さんと明夫さんは、本当に満さんの幽霊に殺されたんですかね」
亜衣君は、私に聞くと
「幽霊が人を殺せるはずがない!何かトリックがあるはず
この世に、私に解けない事件なんてない!」
私は、辺りを調べるいると、本棚の1冊の本が、少しだけ出ている
そして、よく見ると本棚が、動いた跡がある、犯行は、これを使ったんだ
最初のコメントを投稿しよう!