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とある町の片隅に、小さな2階建ての探偵事務所が、建っている。
「グゥ〰〰〰ゥ、ガァ〰〰〰ァ」
大きなイビキをかきながら、一人の男が2階のソファーで寝そべっている。
「タッ、ダッ、タッ、ダッ」
事務所の階段を小走りに、駆け上がってくる音がする!
ドアを開けて、いきなり!
「五条先生、仕事の時間ですよ――――!!!」
そう言いながら、私の所に女の子がやって来る。
目覚めた私は
「いゃ〰ぁ、おはよう!亜衣君」
私は、目をこすり、立ち上がる。
「おはようございます、それにしても、いつまで寝ているのですか!とっくに、仕事始まってますよ!」
亜衣君は、窓のカーテンを開ける。
「ごめん、ごめん。もうそんな時間かぁ!」
私は、頭を掻きながら、亜衣君に謝る。
皆さん、申し遅れました
私の名前は、五条京介(ごじょう きょうすけ)
歳は、25才
少しは、世間に名を知れている探偵
私が、関わるといつも事件が起きている
それと、寝癖がすごい。
彼女の名前は、白石亜衣(しろいし あい)
歳は、18才
有名な大学に通っている、休みの時は、私の助手をやっている
見た目は、綺麗で可愛く見えるが、実は、亜衣君はかなりの武道の持ち主、
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