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皆を清十郎さんが亡くなった、食事室に集めさせた
「犯人が分かりました、もう一度、内容を説明しましょう
まず、清十郎さんに時限装置のボーガンの矢が飛んできた
避けて驚いている所をワインに毒を入れて殺害した
それが出来るのは、米原孝子さん、アナタです！！！」
私は孝子さんに指をさした
「なんで、私なんですか！」
孝子さんは、驚いていた
「あのボーガンは、清十郎さん本人が、仕掛けたものでしょう、多分わざと自分に向けて、皆の反応を見ようとしたのでしょう
しかし、犯人にそれを利用された！清十郎さんが、仕込んだ事もない、手紙を入れて、かなり動揺させて、そこを狙って毒を入れたのです」
私は、孝子さんに話した
「でも私は、清十郎さんが、仕掛けた事は知らないわ！毒でも、入れたとしても、身体検査しても証拠がなかったのよ」
孝子さんは私に言ってきた
「アナタは3つ証拠を残してます
1.ボーガンが仕掛けたぐらい清十郎さんといつもいる、秘書のあなたなら分かっていたはず、その証拠に矢が飛んできても、アナタは驚いていなかった
2.薬物は、ケータイのバッテリ－の中に仕込んでいたはず、だから身体検査しても無かったはずです
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