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孝子さんは、諦めて私に話した
「そうよ!私が、あいつらを殺したのよ!!!」
孝子さんは、清十郎さんと明夫さんを殺したのを認めた
皆は、ざわめいた
「どうして、父さんをを殺したのだ!」
英敏さんは、孝子さんに問いただした
「どうしてって!アイツが私の父を死に追いやったからよ!!!」
孝子さんは、怒りを爆発させた!
「あなたの本当の名前は、葛木文美さんですね、葛木満さんの娘ですね、そして、ここ月華館は元は葛木さんの屋敷ですね」
私が言うと孝子さんは、何もかも話した
「そうよ!私は葛木満の娘の葛木文美よ!!父は、いつも優しかったの、私達は、毎日のように月華館で楽しく暮らしていたの、でもあの日が来るまでは………。
あの日、急に父は、何かに呪われたかのように、私達を襲ってきた、生き残った私は、親戚のおばあちゃんの家に引き取られた
私は、なぜ父が、ああなってしまったのか、知りたくて、親戚のおばあちゃんに聞いて、そして、名前を変えてアイツの会社に入ったの
そして、知ってしまったわ!!清十郎と明夫が話してる所を……!
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