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清十郎は、父が持っているこの月華館が、欲しかったの、しかし父が何度も断ると、清十郎は、欲しいあまりに、明夫とグルに なって、父の会社を陥れたの
その時、私は決めたの、復讐すると!!あいつらを殺して、あの世で父に謝罪させるために!後は、五条さんの言う通りよ
しかし、亜衣さんが携帯を借りる時は少し驚いたわ、あと、あの隠し扉は昔、妹とよく遊んでいた場所なの
なんで、この屋敷が私達が住んでいたって、分かったの?」
孝子さんが私に聞くと
「あなたが、この屋敷に入る前に詳しく話しているのを見てね、秋重さんに聞いたら、初めて来た時には、花は咲いていなかった、それでピンときてね」
私が話すと、孝子さんは驚いていた
「さすが探貞さんね!でも、まだ私は、もう1人殺してないわ!!」
私は、皆を見渡した、はっ!と気付き孝子さんを見ると
「うっ!」
孝子さんは、毒を飲み込んで、倒れた
「孝子さん、吐き出すんだ!」
私は、孝子さんの所に駆け寄った
「もう、私の復讐は終わったの、だから、もう用はないの、五条さん、1つ聞いていい」
孝子さんは涙を流しながら、言ってきた
「なんだい」
私は、孝子さんを抱きかかえる
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