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「実は、会社にこんな手紙が、送り来られたのです。」
そう言って私に手紙を渡した、中身を見ると
『お前の過去の過ちを清算するために、我は、お前に復讐する殺人者なり!!』と書いてある
「孝子さん、いつから会社に届いてたんですか!」
私は、孝子さんに聞くと
「1週間前ぐらいです、それが届いてからとゆうもの、会長の身に危険な事が起きるのです!
明日は、会長の誕生日パーティが屋敷であるので、もしもの事が、あると思い会長が、あなたの力を借りたいと」
「もし引き受けるなら、それなりの事はします。どうでしょうか?」
孝子さんは、私に問い掛けた
「わかりました、引き受けましょう!」
私は、引き受けた
「それでは、明日の朝8:00ぐらいに向かいに行きます」
そう言って、孝子さんは、事務所を去って行った
「五条先生、かなり大きな仕事が入りましたね。」
ニコニコしながら、亜衣君は私にお茶のお替りを持ってきた。
「亜衣君、なんでそんなに嬉しいの?」
私は、お茶を飲みながら聞くと
「だって、最近大きな仕事が無くて、経営が苦しい状況なのですよ!」
そう言いながら、台所に戻っていった
「あぁ、そうだな」
私は、苦笑いしながら、言った。
何も無かったらいいが、心の中で思う私であった
しかし、それを大きく裏切る事件が起きるとは、予想だにもしなかった……。
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